エコノミーでも快適!疲れを減らし飛行機を楽しむ4つのコツ
こんにちは。大学生は春休みに突入し海外旅行に出かけている人も多いのではないでしょうか?私も去年あまり行けなかった分、今年はたくさん海外に行くのが目標です。
しかし長時間フライトとなると目的地に到着した時にはもうヘトヘト…なんてことがよくあります。エコノミークラスだとどうしても横の人は近いしスペースは無いし席はリクライニング出来ないし…疲れる要素が満載です。
そこで今回は、これまで20回はエコノミーに搭乗した経験からエコノミークラスでも快適に過ごすコツを紹介したいと思います!
水分摂取
水は必需品
私は短時間のフライトでも必ず水を持ち歩くようにしています。密室された空間だとどうしても空気が乾燥して喉にもよくありません。
国際線だとほとんどの場合水を無料で配布していますが、多くてもカップ一杯なので十分じゃないです。おすすめは水筒を持ち歩いて空港の冷水機でフライト前に水を補充することです。ペットボトルで持ち歩いていると手荷物検査で水はあるのにオサラバなんてことがあります。
水を飲まないと…
これまで3時間以上のフライトで水を持込も忘れたことがあったのですが本当に辛かったです。機内で配られる水はすぐに飲み干してしまい渇きは潤いませんでした。
研究によると脳内の水分が1%なくなると認知機能が5%低下するそうです。機内で仕事や作業をしたいという人にとってはかなり致命的です。
脳に水分がないとだるさを感じやすくなります。快適に過ごす一つ目のステップとしてまずは自分の体のケアを行いましょう。
水の飲み方
飛行機内だとトイレが心配という方、多いと思います。私もまさにその一人で席が指定できる時はいつも通路側にする徹底ぶりです(笑)。
水を持ち込んで飲み続けるというとトイレが余計心配になると思います。しかし数十分に一回二口くらい水分を取るようにすると喉が渇きすぎることもなくトイレに頻繁に行く必要もなくなります。
実際に6時間のフライトで実践しましたがトイレに行った回数は1回だけでした。
娯楽
映画
長時間のフライトだと席前にモニタが付いていて最新の映画を観れることが良くあります。普段映画をあまり観ない私でもこの時だけはこれでもかという程映画を観ます(笑)。
乗り物酔いする人にはとてもお勧めできませんがそうでない人は時間潰しとして最高のツールになると思います。
それに、英語を勉強しているという人はかなりの確率で英語字幕が付いていて洋画のラインナップも豊富なのでお得です。目的地に着くまで楽しく英語学習しちゃいましょう。
音楽
映画に比べて飽きがくるのは少し早いですが、目を開けている必要がないので車酔いをするという方にもお勧めできます。
私はよく聞きたいアルバムや気になっていたけど時間がなくて聞けなかったアーティストの曲をフライト前にダウンロードして一気に聞いたりしています。
読書
空港のターミナルには必ずと言って良いほど書店があります。それだけ機内で読書をする人が多いということですね。
私も普段は紙の本が好きなのですが機内ではスペースをとるのでキンドルを持ち歩いています。キンドルは充電が信じられないほど長持ちするので充電が半分以下でも安心して読書できるのが嬉しいですね。
ポッドキャスト
いわばラジオです。アイフォンを使っている方は最初からアプリがダウンロードされているので是非フライト前に聞いてみたいエピソードをダウンロードしてみて下さい。
ポッドキャストは種類によって長さも色々ですが、フライト時間が長いとかなり内容の濃いエピソードを楽しむことができます。
私は最近、映画よりもポッドキャストを聞くようにしています。英語の勉強も兼ねているのでじっくりとポッドキャストに集中できる時間はありがたいです。
ストレッチ
搭乗前
数時間のフライトに備えて搭乗前、入念にストレッチをするようにしましょう。たまにストレッチするのを忘れて飛行機に乗ってしまうのですが、した時とものすごい違いです。
ストレッチをしていると体が座席で固まりづらくなりお尻や足が痛くなることも少ないです。
トイレ
ストレッチせずに搭乗してしまった!って時はトイレに行くときに必ずストレッチをするようにしています。
トイレ内はかなり狭くて出来ないのですが大体トイレの前に割と広いスペースがあるのでそこで存分にストレッチしちゃいましょう。血流が良くなるので眠気覚ましにも最適です。
座席
座っていても頑張れば全身ストレッチすることは可能です。首は小さくグルグル回せば横の迷惑にはなりません。手首や肩は最小限スペースでぐるぐる回し、足首は床に押し付けて伸ばしふくらはぎは小さくつま先立ちをすることで伸ばせます。
睡眠
道具
エコノミークラスってめちゃめちゃ寝づらいですよね。窓際ならまだしも真ん中だと両方に気を使いながら寝るので起きたときには首がガチガチなんてことがよくあります。
私が個人的に使用しているのはエアピローとアイマスクです。エアピローは体を横にしなくても首を休ませることができる枕です。
人は寝ているときに外からの刺激をなるべく遮断した方がいいです。アイマスクをすることで光は遮断でき、私は使っていませんが耳栓で音も遮断すればかなり快適に眠られると思います。
寝方
スペースがないとなかなかこれだ!っていう寝相にも出会えませんよね。そんな時に私は三つくらい快適な姿勢を見つけてそれぞれ交互にして寝るようにしています。
一つ目は座席を倒して体を横にする方法です。後ろに人がいなければ全部倒してかなり快適ですが、もしいれば許可をもらって少しだけ倒すようにしています。日中のフライトだと人によって寝るタイミングがバラバラなので気をつけるようにしましょう。
二つ目は膝をつかむようにして寝る方法です。とても快適とは言えませんが首が痛くなる確率はふつうに首をダラーンとして寝るよりかなり下がります。身長が高い方は窮屈かもしれませんが、私(175cm)はこの方法でなんとか寝れています。
三つ目は机を開いてそれに突っ伏して寝る方法です。いわば学生が授業中に寝るのと全く一緒の寝方です。少し机が低い気もしますが思ってるよりかなり楽に寝ることができます。欠点としては血流が悪くなりビクッと体が動いて恥ずかしい思いをすることがあります(笑)。
まとめ
いかがでしたか?所詮エコノミーなので妥協しなければいけないところはありますが、これらの事を意識するだけで到着した時の疲労感はかなり抑えられます!
あなたが楽しい快適な旅を送れることを願っています!