【バレンタインは終わったけど】オーストラリアのチョコ食べてみた
こんにちは、前回のバレンタインデーお題に続いてチョコレートを食べてみました。基本的に、砂糖はめちゃめちゃ体に悪いと思っていてダークチョコレートしか食べないのですが、今回食べるチョコレートはダークじゃありません。
というか、ダークチョコレートだと思っていたら普通のチョコレートでした。食べるまで気づかなかった私は頭が悪すぎますね。
とにもかくにも、チョコレートは好きだし、せっかく海外で買ってきたので実食してみたいと思います!
食べたチョコレート
今回いただいたチョコレートは"Sweet William"のオリジナルチョコレートです。
スウィートウィリアムはオーストラリアの会社で公式HPの情報によると全てのチョコレートが乳製品、豆類を使用しておらず、グルテンフリーなんだそうです。ほんでもって、ビーガン(ベジタリアンの進化版ですね)の人でも食べれて
Tastes so good, you won't believe it's better for you!
(すっごい美味しいし、これが体にいいなんて信じられないよ!(適当訳))
だそうです。食べるのが楽しみになってきますね。
原材料
やっぱりダークチョコレートじゃないので砂糖が一番最初にきていますね。しかしただのシュガーではなくてローケーンシュガーとは一体なんなのでしょうか…。と思って調べてみたところ、砂糖を抽出する際の方法が普通の砂糖と違うそうで自然に出てきた砂糖のようです(説明下手)。「風味が豊か」と説明されていました。
順番的にはそのあとにおなじみのカカオバター、そして小麦粉とつづき、やっと私の大好きなカカオマスがやってきます。原材料を読んでいるだけでダークチョコレートじゃないという事実に悲しくなります。
パッケージ裏側にもビーガン、人工調味料無、そして…NonGMOと書かれています。NonGMOってなんだと思って調べてみたところGMOが遺伝子組み換えのことで、それにNonが付いているので遺伝子組み換え材料不使用のことだそうです。
遺伝子組み換え自体は成功すれば特に問題はないのですが、技術が不安定で危険物が生まれる可能性があるそうです。海外では遺伝子組み換えの表示が義務でないため、遺伝子組み換え不使用の企業が差別化のために使い始めたとか(ややこしい)。
見た目
ごつい…!
めちゃめちゃ分厚いです。前回の記事でも分厚くてカレーみたいなんて書きましたが、こっちの方がずっとカレーぽいです。このまま口に入れていいのか不安になっちゃいます。
写真で見える通りめちゃめちゃ分厚くて割るのにも一苦労です。一人暮らしで壁の薄いアパートに住んでいたら隣から苦情がきちゃいそうなくらい割れる音がうるさいです。冗談です。
実食
そんなこんなで実食です。ひとかけら割って口にしてみました。
甘い!
めちゃめちゃ甘いです。海外のお菓子を食べたことがある人ならわかると思いますが、日本のお菓子にはないタイプの甘さです。なんていうかしつこい感じのやつです。
人工甘味料が含まれていないせいのか、全部体にいいもので作られているからなのかわかりませんが口の中に入れていると少しだけ粘り気が出てきます。ですが、それも強すぎず舌触りは結構いいです。稀に、砂糖のシャキシャキ感があるのが私は少し苦手でした。
甘みが強いため、やっぱり飲み込んだ後も甘みはかなり残ります。正直、日本人はあまり好きじゃないタイプの甘みだと思います。ひとかけらで完全にマウントを取られてしまった私ですがこのチョコレート内容量が100gなので戦いは続きそうです。
ちなみに、これを食べた直後に前紹介したダークチョコを口にするとただの砂でした。
まとめ
ずっとダークチョコレートだと思っていた分、そうじゃないとわかった瞬間にこのチョコを食べる楽しみは半減してしまいました。さらに甘みに追い討ちをかけられ内臓がパニック状態です。
海外の甘いお菓子が好きだけど体に悪そうで罪悪感がすごい…って人にはめちゃめちゃおすすめです。他の甘いお菓子と遜色ありません。なのに体にいいらしいです。
今回紹介したチョコレートはオンライン販売でひとつ$3.6で売られています。やっぱり少し高いですが、内容量が100gと普通の日本の板チョコと比べて2倍、それに加えて体に悪くない、ということを考えると試してみる価値はあるかもしれませんね!