これだけで快眠!寝る「直前」にやるべきこと4つ
こんにちは。最近、ナイトルーティンやモーニングルーティン、早起きに関する記事をいくつか書きました。
ですが、ルーティンって結構長いものが多くて調べてみてもこれとこれとこれとこれ、みたいな感じで「え、そんなたくさんしなくちゃいけないの…」って圧倒されてしまいます。簡単に始められないんですよね。
なので、今回はあなたが本当にベッドに入る直前、15分くらいで出来るルーティンを紹介したいと思います。寝る直前ルーティンって日本語だとめちゃくちゃダサいんでビフォーベッドルーティンとでも呼んでください。
ステップ1:スマホを遠くで充電する
スマホを家から閉め出せ!っていう意味じゃありません。遠くっていうのはあなたが寝ているベッドから遠いところです。絶対に、あなたがベッドを出ない限り手が届かない位置にスマホを置きましょう。
ルーティンと呼べるのかどうか怪しい部分はありますが、他のルーティンに取り掛かる前にまずは最大の敵「スマホ」を退治しましょう。気が散る元凶です。
ベッドの近くでしか充電できない、なんていう特殊な家に住んでいる人は中々いないと思います。それに、寝るまでにスマホを充電していればそのままどこでも置くことができます。
私も前は、布団のすぐ横にスマホを置いて寝ていました。そうすると、スヌーズボタンを押して睡眠を再開するのがめちゃめちゃ簡単になるんですよね。起きれません、朝。しかも、起きたとしてもSNSをダラダラ見てしまったり…と良いことが一つもありません。
まずは、スマホを触らない!と決意して布団から遠くに配置!以上です!10秒もかかりません!
ステップ2:明日の着替えを用意する
おしゃれがよっぽど好きな人なら特にする必要はないと思いますが、朝いつも時間がなくて服を選ぶ余裕すら無いという人は寝る前に次の日の服を準備しておきましょう。
朝時間がなくて適当に選んだ服より、寝る前に考えた服装の方が大体おしゃれですし、着たい服があるならそれが楽しみで朝も起きやすくなります。
ボーナスステップですが、オバマ元米大統領やフェイスブックCEOのマークザッカーバーグは1日に必要な決断を無駄に服装に使わないため、毎日ほぼ同じ服を着るそうです。私は無理です。
もし余裕があれば服だけでなくリュックなどに荷物もいれておくようにしましょう。早起きが苦手という人は、次の日起きて前日の自分に絶対感謝します。
ステップ3:ストレッチをする
あれ、こんなにやったら15分以上かかるくね、と思ったそこのあなた。何も、そんなガチのストレッチをしろと言っているわけじゃありません。軽く、自己流でOKなので体を伸ばしましょう。
ストレッチはストレス解消にもつながりますし、体が柔らかくなって怪我をしづらくなります。それに、しばらく毎晩寝る前にストレッチをしていると脳がストレッチ=睡眠を関連付けはじめるので眠気を誘うこともできます。
私は本当に寝る直前布団の上で立って3分くらいだけ軽くストレッチをするようにしています。
ステップ4:鏡の自分に話しかける
これが最後のステップなのですが、あまり深く考えないでください。あと、一人暮らしじゃなくて出来ないっていう人はボソボソ小声でやるか頭の中で念じるのがおすすめです。
これはアファメーションと呼ばれる自分の潜在意識を変える方法の一つです。毎日毎日同じ言葉や自分の目標を自分に伝えることで無意識に自分の行動が変わり第二のビルゲイツに、っていうことです。
朝起きた時に1番に考えていることは、前日の夜最後に考えていたことだそうです。なので、布団で本格的に眠りはじめる前にポジティブな言葉で1日を終わらせることはとても大事です。朝、起きた時に前日の憂鬱な頭のままは嫌でしょう。
まとめ
いかがでしたか?私はこれらすべてを毎日、寝る前に部屋を少し暗くして行うようにしています。
今までの記事で紹介したようなモーニング、ナイトルーティンは少しヘビーなものが多くてすぐに真似できそうになかったので、まずは寝る「直前」だけでもこれらのことを習慣化してみてください!