これを持っていけば仲良くなれる!留学に持っていきたいお土産5選
留学に行くけど、お土産に何を持って行ったらいいのかわからない…。
留学先の学校の寮に住む人ならまだしも、ホームステイをを予定する学生にとってこの悩みは大きいと思います。私も、留学前にルームメイトに日本のお土産として何を渡そうかすごく迷っていました。
そこで、この記事では日本のお土産の中でも
- ウケが良く
- 日本独特で
- 持ち運びが楽で
- 値段も高くない
ものを5つ厳選してみました!
お土産1:ハチマキ
ハチマキは英語でJapanese Headbandと言います。元々は昔、戦の時に汗が顔まで垂れ無いように使われていました。今では、受験勉強をするときに巻いてみたり、お祭りや運動会でハチマキを使うのが一般的ですね。
実際、私もハチマキを留学の際に持って行ってイギリス人のルームメイトに上げたのですが、大喜びでした。その場ですぐにつけて写真を撮ったりできるのもハチマキをお勧めする理由の一つです。
それに、ハチマキは安価で、薄いため持ち運びにも便利です。留学の時にキャリーケースの重さを気にしなくていいのはありがたいですね。
それにほとんどの国で頭に布を巻きつける伝統的な習慣はないので日本文化を紹介する話のネタにもなります。最初にルームメイトやホストファミリーと楽しく会話するトピックにもってこいです。
ハチマキのオススメポイント
- すぐにつけてもらえる
- 値段が安い
- 持ち運びに便利
- 話のネタになる
お土産2:スターバックスのYou Are Here Collection
次は、スターバックスのYou Are Here Collectionです。スタバといえば世界的な企業でどこにもでもありますよね。けど、そこで販売しているマグカップやタンブラーはその国や都市限定ということがよくあります。
これは逆ですが、私がニューヨークに行ったときにニューヨーク限定のマグカップをお土産に購入して日本の友人に渡しました。スタバに全然行かないタイプの人間なのにすごく喜んでくれてやっぱり地域限定は強いんだなと実感しました。
日本限定マグカップはオンラインで販売しているのでどこからでも購入可能です。値段は1800円と消費税がかかるので1944円になります(2019年3月)。さすがにハチマキより値段はかかってしまいますが、日常的に使えるアイテムの一つなので喜ばれること間違いなしです。
スタバ日本限定商品のオススメポイント
- 毎日使ってもらえる
- 値段も高くはない
- 確実に喜ばれる
お土産3:抹茶のお菓子
日本といえば、寿司、侍、抹茶!ってくらい抹茶が海外でも浸透しつつあります。実際に、英語で抹茶のお菓子を検索してみると実にたくさんの抹茶ラバーが世界中にいることがわかります。
大きい国だとアジアンスーパーのようなところで抹茶のお菓子を買うことはできますが輸入商品になっているのでとても値段が高くなります。それに、その国に住み慣れた人にとってあまりアジア系のスーパーに向かう機会は多くありません。
実際に、私がアメリカに留学していたとき、何度かアジアンスーパーに行きましたが客の90%以上はアジア人で、日本から輸入されたお菓子は平均して日本で買うより3倍くらいの値段でした。
抹茶のお菓子だったら日本中どこでも買えますし、値段も「お土産」というほど高くはなりません。ということで、ここでオススメの抹茶菓子を3つ紹介します。
キットカット抹茶
アメリカ発のキットカットですが、本場だと普通のチョコとホワイトチョコの二種類しか味がありません。日本だと、日本酒だったりいちごだったりと色々な種類のキットカットが売っています。
その中でも外国人に大人気なのが抹茶味のキットカットです。抹茶以外にも日本らしい味付けのものはたくさんありますが、やっぱり日本といえば抹茶が先でしょう。大袋でも300円ほどなのでオススメです。
ロイズ抹茶チョコレート
ロイズっていう名前、海外っぽいですが実は札幌に本社を構えるちゃんとした日本企業です。高級感のあるパッケージに包まれているのできちんとしたお土産として手渡すことができます。
その見た目の割には値段は全て1000円以下に抑えられているのでありがたいですね。とても美味しいのできっと喜ばれるはずです。
プチシリーズ抹茶チョコチップ
最後はブルボンから販売されているプチシリーズの抹茶チョコチップです。誰でも一度は口にしたことがあるのではないでしょうか?
値段はひとつ100円もしないくらいなので、留学前で本当にお金がない!という人はこれでもいいと思います。ただ、ホストファミリーに渡すには少しカジュアルすぎるかもしれ無いので出来ればルームメイトくらいにしておきましょう。
抹茶菓子のオススメポイント
- すぐに日本が連想できる味
- 日本中どこでも買える
- 値段が安い
お土産4:お箸
中華料理、韓国料理、お寿司が海外でも普及するにつれて外国人でもお箸を綺麗に使える人が増えてきました。必ずしも、日本=お箸ではありませんが、丁寧に作られた日本のものをお土産にすることで日本の心を感じてもらえると思います。
スーパーで売っているような300円くらいの安いお箸でも可愛いデザインが多いので喜んでもらえると思います。少し高級なものだと、こちらのお箸店「兵左衛門」さんがしっかりしたお箸を作っているのでオススメです。東京オリンピックとのコラボもあるので要チェックです。
お箸のいいところは、もちろん渡した瞬間から定期的に使ってもらえることでもありますが、そのお箸を使ってもらうために日本料理をご馳走できることです。
欧米ではあまり家庭でアジア料理を作ることがないので外食で中華料理などを食べるときくらいしかお箸を使うことがありません。そこで、お箸から話を広げて日本料理をご馳走してみましょう。きっと仲が深まるはずです。
お箸のオススメポイント
- 2000円以内で高級感が出せる
- 料理をして仲が深まるきっかけになる
- 東京オリンピックコラボ商品がある
お土産5:お守り
最後に紹介するお土産は日本のお守りです。海外のお守りは手や足に巻いたりするものや家に飾ってあり持ち運ばないものが多いです。
それに対して、日本のお守りはデザインも豊富で最近は本当にお守りか怪しくなるくらい可愛いものもあります。また、バッグや筆箱などにつけられるように紐がかけられていてずっと持ち運んでもらうことができます。
日本全国、神社やお寺に行けば1つ数百円で購入できるし、小さいのでキャリケースの容量の心配をする必要もありません。
ちなみに、お守りは一つ一つご利益が違うのでその意味はしっかり留学先の言語で説明できるようになっておきましょう。おすすめは、ルームメイトなら健康祈願や厄除け、ホストファミリーなら家内安全、新婚なら安産祈願辺りが無難です。
お守りのオススメポイント
- 日本らしいデザイン
- 持ち運んでもらえる
- 値段は数百円と安い
まとめ
以上が留学するときにおすすめするお土産5つです。留学だと学生で行かれる方が多いと思うので、比較的安価でどこでもすぐに買えるものを厳選しました。最後に簡単にまとめておきます。
- ハチマキ(安価、面白い、ウケがいい)
- スタバ日本限定商品(可愛い、すぐ使える)
- 抹茶のお菓子(日本らしい、ハズレなし、安価)
- お箸(高級感、可愛い、日本料理を紹介できる)
- お守り(安価、持ち運べる、ご利益あり)
ただ、お土産を買っていけば終わりという話ではないのでお土産が話のネタになってそこからルームメイトやホストファミリーの人たちと仲良くなれるように頑張りましょう!