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大学4年生が思う、大学1年生がお昼ぼっち飯を怖がらなくていい理由

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大学1年生というと新しい環境で生活が始まったばかりで色々な悩みを抱えていますよね。その中でも、よく話題に上がるのが「お昼休みにご飯を食べる友達がいない」です。

 

大学生活に心踊らせて入学した新入生にとって、お昼にまだ慣れない食堂で一人でご飯を食べるほど悲しく悔しいことはありません。私も1年生の時はぼっち飯を恐れて、毎日誰とお昼にご飯を食べるか考えていました。

 

しかし、ひとりぼっちでご飯を食べることを別に恥じる必要は全くないです。大学3年生、4年生になってぼっち飯が怖い、なんて言っている人はほぼいません。

 

そこで、この記事では大学で4年間を過ごしてみて思った「大学1年生がお昼のぼっち飯を恐れる必要がない理由」を説明していきたいと思います!

 

 

 

ぼっち飯を恐れる必要がない理由1:友達はその内できる

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あなたが大学に通い続け授業に出席し続ける限り嫌でも気の合う友人は何人かできます。そうすると、自然に彼らとご飯を食べるようになります。

 

大学は基本的に高校と比べて同学年の人たちと触れ合う機会は少なくなります。そのせいもあって自分から何か行動を起こせる積極的な人でもない限り友達を作るのに時間がかかってしまいます。

 

つまり、あなたがぼっち飯をしている理由はあなたが面白くないとか、つまらない人間だからとかではなくて単純にまだ十分な時間を将来の友達と過ごせていないだけです。

 

大学だと授業の形も中高とは変わってしまい、授業によって人がガラッと変わってしまいます。そうすると、その中でグループができることがよくあります。そうすると共通の友達が少なくてあなたからも連絡がしづらくなりますよね。

 

でも心配する必要はありません。これも授業内で色々な人と知り合うことによって解決します。とにかく、「友達は焦らなくてもそのうちできる」と思って、ぼっち飯を耐え抜きましょう。今は八方塞がりのように思えてもあなたが思う以上に早くその期間は終わります。

 

ぼっち飯を恐れる必要がない理由2:2、3年になると気にならない

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今4年生の私ですが、1年生の時にお昼ご飯を一人で食べないといけなくなるか心配していたことすら信じられません。それくらい、2年生、3年生になると一人でご飯を食べることに抵抗がなくなります。

 

そもそも1年生の時は数ヶ月前まで高校生だったのでご飯を誰かと食べることが大学よりも当たり前でした。しかし、大学に入って1年も経つと根本的に大学が高校と違うことに気づきます。自由が増える分、1人でご飯を食べても何も恥ずかしいことはありません(もちろん高校生で1人でも恥じることではありませんが)。

 

それに、2、3年になると年齢も20歳、自立を意識し始めます。1人でも堂々と食事をとることもできますし、特定の友人をお昼ご飯に誘う能力もしっかりつきます。大丈夫です。時間が解決してくれます。

 

ちなみにですが、最近は大学でも1人用の席が増えている気がします。実際に私は、関西の某私立大学に通っているのですが最近は食堂でも1人用の席が増えてきました。それくらい、1人でご飯をとる大学生が増えていることなんでしょうね。

 

ぼっち飯を恐れる必要がない理由3:ぼっちの時間は有効活用できる

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私は4年生なので周囲の学生のほとんどがそもそも学校にあまりきていません。なので、必然的にご飯を1人で食べることが多くなります。3年前までは嫌で仕方なかったぼっち飯ですが今ではご飯を食べながら本を読んだり、聞きたかった音楽を楽しんだりしています(行儀が悪いと言われそうです)。

 

大学生というと世間では大人のように捉えられますが私みたいな4回生でも自分のことがわかっていない人が大半です。ご飯を買って外に出て何か考え事をしながら昼食、なんていうのも貴重な大学生活の一部だと思います。

 

もちろん、友達と一緒にご飯を食べるのは寂しくないし、仲も深まります。ですが、自分のことを考える時間は1年生にも必要です。1人でご飯を食べる時間が多い今を有効活用して読書したり音楽を聴いたりして自分を成長させましょう!

 

まとめ

最後に、ここまで紹介した「ぼっち飯を怖がらなくていい理由」をまとめてみます。

  • まだ十分に時間を過ごせていないだけで友達はできる
  • 2、3年になると馬鹿らしくなるくらいぼっち飯は気にならなくなる
  • 1人で過ごす時間は1年生にとっても貴重

 

今思い返すと、1年生の時はお昼ご飯を1人で食べるのが嫌でグループをすぐに作っていたような気がします。そのグループで4年生になってもいまだに仲がいい、という人もいますが、かなり少数です。

 

結局、時間が経つと人間的に気があう人同士が自然に集まるので、1年生の時に無理に焦って浅い人間関係を築いてしまわないように気をつけましょう。

 

今は、大学生活ずっとひとりぼっちで過ごしてしまうような気がするかもしれませんが、絶対にそんなことはありません。一人でご飯を食べている時も背筋を伸ばして前向きに食べましょう!