【初心者必見】瞑想を10時間してみてわかった瞑想のコツ | Life Info Nerd
瞑想を始めてみたはいいものの、瞑想の仕方がよくわからない…
私は瞑想を始めた時、ただただ眠くなるだけで何の効果も実感できませんでした。
しかし、続けなければ意味がないと思い、とりあえず二ヶ月間毎日5分から15分間の瞑想を続けたところ、さまざまな効果を実感することができました。
そんな合計の瞑想時間が10時間に達した今、二ヶ月前の瞑想初心者だった自分に「瞑想のコツ」を教えてあげたくて仕方ないです。
しかし、タイムスリップはできないので、代わりにこの記事で瞑想初心者の方に向けて「瞑想のコツ」を紹介したいと思います!
この記事を読み終える頃には、瞑想をしたくてウズウズしていることでしょう!
瞑想を10時間してみて実感した瞑想の効果を4つ紹介! | Life Info Nerd
私がしてきた瞑想
瞑想のコツを紹介する前に、私が行なっている瞑想について簡単に解説したいと思います。
私は瞑想のアプリ「ヘッドスペース」を使って瞑想をしています。このアプリについてはまた、後ほど紹介します。
基本的に、自宅で毎朝行うようにしていて、時間は10分間です。ただ、どうしても時間がない時は5分に短縮したり、夜寝る前に遅らせたりして対応しています。
この方法で10時間瞑想に費やしてきたので、参考程度に覚えておいてください!
瞑想のコツ1:音声ガイド付き瞑想をする
瞑想の一つ目のコツは、ガイド付きの瞑想をすることです。
瞑想といえば一人で静かな場所にじーっと座ってやる印象がありますが、これは初心者には難しすぎます。
ユーチューブで「ガイド瞑想」と検索すれば下のような瞑想用の音声が出てくるので活用しましょう!
一人だけで瞑想するのは難しい!
私も瞑想に興味を持ちはじめたころ、ベッドの上であぐらをかいて一人で瞑想をしようとしていました。
しかし、人間は一日の間に6万から8万個ものことについて考えると言われるくらい、常に気が散っています。
なので、瞑想初心者がいきなりその全てを取り除いて瞑想に集中するのはかなり難しいです。
なので、効率的に瞑想の効果を実感したいなら、まずは音声の助けをかりましょう!
私が使っている瞑想アプリ
私が使っている「ヘッドスペース」はイギリス発の瞑想アプリで、デザインがとても可愛らしくなっています。
残念ながら収録言語が英語のみなので、全員にオススメできるわけではありません。ですが、もし英語がわかるのであれば本当にオススメの瞑想アプリです。
一年間の有料プランは4800円、無料だと最初の1コースだけ何度でも使えるようになっています。
初心者の人は無料版でも一ヶ月くらいは満足して、瞑想できると思います!ぜひ使ってみてください!
英語を勉強しながら瞑想!瞑想アプリ「ヘッドスペース」のオススメポイント3つ - Life Info Nerd
瞑想のコツ2:快適な環境で行う
瞑想が辛いものである必要はありません。なので、出来るだけ温度が調整された暖かい、もしくは涼しい環境で行うようにしましょう。
瞑想を環境に邪魔させない
なにも瞑想をするときに完璧に無音で、温度が整えられた部屋にいなければいけないわけではありません。
ただ、あまりにも寒かったり暑かったりするとそもそも瞑想自体に集中ができなくなります。
せめて、普通に勉強ができるくらいの環境を意識してみましょう。
私は、冬場の寒い朝に瞑想を行なっていたのですが寒すぎて全然集中できないことが何度かありました。
そうならないためにも、瞑想するときの部屋の状態には注意を払ってみましょう!
瞑想のコツ3:快適な服装で行う
部屋の環境を整えたら、次に大事なのが瞑想中に身につける服装です。
パジャマでの瞑想がオススメ
瞑想をする時は服がきつすぎて気が散らないように気をつけましょう。
そこで、おすすめの瞑想着がパジャマです。
パジャマはゆったりとしていて、肌触りも心地いいものが多いです。それに冬場はあったかく、温度調整にも役立ちます。
瞑想するときにパジャマを着るためには、朝か夜の瞑想がオススメです。その時間には勝手にパジャマを着ていますからね。
というわけで、服装にも気をつけましょう!
瞑想のコツ4:無になろうとしない
瞑想を始めたとき、瞑想とは完全に無の状態になることだと思っていました。
しかし、瞑想は無になることが目的ではありません。瞑想の目的は周囲の環境を意識し、自分の行動や意識に最大の注意を払うことです。
なので、頭の中の声や、周囲の音、体のかゆみなど全部追い出そうとしなくてもかまわないです。大事なのは、その全てに気づき、注意を払い、観察することです。
瞑想中は音楽をかけてもいい
極端な話、私は瞑想中に音楽をかけてもいいと思っています。
流石にロックやヒップホップなど激しい音楽は気が散りすぎるのでオススメしませんが、クラシックやカントリーミュージックなど落ち着いたものなら十分瞑想はできるはずです。
むしろ、音楽が集中状態をうながしてくれることもあります。なかなか集中できないという人は試してみましょう!
瞑想のコツ5:瞑想の目的を意識する
最後に紹介するコツは瞑想の目的をしっかりと意識することです。
瞑想のために瞑想しない
ここで、大事なのは「瞑想のための瞑想」をしないことです。
瞑想をしている理由は、瞑想が上手にできるようになるためではありません。少なくとも私が瞑想をしているのは、普段の生活において瞑想中の精神状態を役立てたいからです。
その目的を忘れてしまっては、瞑想本来の目的を見失ってしまいやる気も削がれてしまいます。
瞑想は人生を上手に対応するためのもの
以前、瞑想の効果を世界中に広めようと活動している人のインタビューをみたことがあります。
そのとき、彼女が瞑想の目的を的確に言い表す発言をしました。
The purpose of meditationi is not to be good at meditation, but to be good at life
(日本語訳:瞑想の目的は瞑想を上手になることではなく、人生そのものの扱いを上手になることです)
つまり、瞑想とは瞑想だけ上手になっても意味がないのです。瞑想を継続的にして、瞑想中の精神状態を日常生活に持ち込んでこそ初めて意味がでます。
これを意識するだけで瞑想に対する姿勢、やる気がかなり変わるはずです!
まとめ
いかがでしたか?
最後に、紹介した瞑想のコツを簡単にまとめてみたいと思います!
- 初心者が一人で瞑想するのは難しいので、ガイド付き瞑想を行う
- 部屋の温度調整をしっかり行い、環境を整えて瞑想する
- 服装に気をつけて、ゆったりとした服を身につける。パジャマがおすすめ
- 瞑想中に無理に「無」になろうとしない。リラックスした音楽をかけてもいい
- 瞑想の目的は人生そのものの扱いに上手くなること
これらのコツを意識するだけで、瞑想中の集中力は断然に変わってきます。
一気に実践するのが難しいという人は、一つ目のコツから一つずつとりいれてみましょう!一週間もあればかなり瞑想しやすくなっているはずです。
それでは、瞑想を楽しんでください!
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