就職活動のために大学生が一年生からやらない方が良いこと
こんにちは、二年間休学している大学生です。
二年間休学しているというと「なんで二年も?」とよく聞かれるのですが、その理由は大学生活でやり残したことがあって、このままでは納得のいく就活をできないと思ったからです。
そして、なぜ満足していなかったかというと「一年生から休学までの間、無駄なことに時間を費やしすぎた」からです。
もちろん、どれが正しくて間違いかなんてきちんと判断できないし、完璧主義も無駄なのは理解していますが、それでも「もうちょっと他のことに時間を割いていれば」と思うことはたくさんあります。
そこで、この記事では個人的に「就活のために大学一年生がやらない方が良いこと」を紹介していきます!
就活のためにやらないこと1:居酒屋などでのアルバイト
これはほとんどの大学生に当てはまるのではないでしょうか。私も、焼肉居酒屋で三年近くアルバイトをしていたのでがっつりその一人です。
居酒屋などでのアルバイトをお勧めしない理由の一つ目は「生活リズムが崩れる」からです。
生活リズムが崩れてしまうと大学もサボるようになり、やる気は起きなくなり、意識は低くなり、と正直良いことが全くありません。夜中のバイトは時給が良いかもしれませんが、ショートスリーパーでも無い限り出来るだけ避けましょう。
二つ目の理由は「特にスキルが身につかない」からです。
これは賛否両論あると思いますが、他のことに時間を割いた方が圧倒的に能力は伸びると思います。もちろん、私も焼肉居酒屋で初対面の人とのコミュニケーション力は伸びましたし、お肉にも詳しくなりました。
しかし、その能力は別に他のところで働いても十分身につくことです。特別な理由や思い入れが無い限り一つの居酒屋に固執して働くことは無いでしょう。
就職活動のガクチカではバイトリーダーが多数を占めます。めちゃくちゃ頑張ったとしても限界が見えているのは辛いですよね。
一年生の最初からいきなりインターンとか一人でお金を稼いだりというのは難しいので、まずは居酒屋でバイトしつつ(楽しみつつ)、ブログを書いてみたり長期インターンにチャレンジしてみたりするようにしましょう!
就活のためにやらないこと2:授業をサボること
二つ目は授業をサボることです。個人的に授業をサボる人には二種類いると思っています。一つ目は「ただの意識が低い人」で、二つ目は「きちんと意見を持った上で授業をサボった上で自分のためになることをする人」です。
ちょっと二つ目が長いですが、こちら側で無い限り授業には出来る限りきちんと出席しましょう。
なぜかというと、サボり癖がついてどんどん意識が低くなってしまうからです。
大学では「意識高い系」というワードをバカにする目的でよく使ったりしますが、授業をサボって飲み歩いている「意識低い系」よりはよっぽどマシですし、授業をサボるという行為は他のこと(就活)にも確実につながります。
それに、授業にきちんと出て勉強した方が面接での「学部で学んだことを教えてください」的な質問に答えることができます。そのことも踏まえて授業をサボるのは控えましょう!
就活のためにやらないこと3:意識だけ高くなること
先ほど意識高い系を擁護しましたが、逆に意識だけ高くなりすぎてしまって表面的にすごい学生オーラを出すのはやめるようにしましょう。行動しなくなるからです。
私は、結構偏差値の低い高校出身だったためそれなりの関西私大に進学できただけで調子に乗っていました。その調子乗りが悪化して大学一年生の時は完全なる「意識だけ高い系」でした。
こうなると何が怖いのかというとプライドだけ高くなって、失敗を恐れて何も行動しなくなるんですよね。高くなったプライドを維持するために安全な道だけを選ぶようになります。
幸い、留学中にプライドをぼっこぼこにされ私の病気は治ったのですが、もしその経験が無かったらきっと謙虚な姿勢は持てなかっただろうなと思います。
なので、大学一年生から自己啓発書、ビジネス書を読んだりするのは就活にも役立つ素晴らしいことですが、それに伴って何かしら行動に移すように気をつけましょう。
行動さえすれば失敗しても就職活動でむちゃくちゃ優位に立てるはずです!