3ヶ月の筋トレ停滞期を乗り越えた誰でもできる1つの追い込み方
「筋トレをしているけどなかなか追い込めなくて筋肉がつかない…」
これが数週間前の私の悩みでした。ネットで検索して出てきた追い込み方はどれを試してもなかなか疲労困憊レベルまでは到達できず、筋肥大も止まっているような気がしてモヤモヤしていました。
そんな時に、自己流で追い込める方法を発見しました。もちろん、科学的に証明されていない追い込み方なので人によって合う合わないはあるかもしれませんが、私はこの方法でジムに行くたびに以前より格段に追い込めるようになりました。
普段、ジムへ行ってるけどなかなか筋肉痛にならなくなってきた、筋肉が大きくならず停滞期、という人は是非この記事を読んでその方法をマスターしてください!
たった一つの追い込み方
では、先に何をすればもっと筋肉を追い込めるようになるかお伝えします。それは、
「休憩する」
ことです。
いや、休憩したら追い込めて無いじゃん、と思ったそこのあなた、正解です。確かに、休憩している間筋肉は動いていません。休んでいます。しかし、ここで大事なのは休憩を極端に短く取ることです。
30秒や20秒じゃ長すぎます。だいたい、3-5秒を意識して一瞬だけダンベルや器具から手を離しましょう。そして一息ついて再びワークアウトを始めます。
この方法だと、2週目に突入した最初の時点で筋肉がそれなりに疲労しているのですぐに上げるのが難しくなります。しかし、無意識に「さっき休憩したし頑張らなきゃ」といつもより回数を多くしようとします。こうすることで、究極の追い込みが実現します。
実際に、私も3週間ほどこの方法で筋トレをするようにしていますがほぼ確実に次の日筋肉痛がやってきます。しかも、実際に追い込めているので筋トレ終わりの満足感もいい感じです。
なぜ他の方法で追い込めないのか?
ネットで筋トレの追い込み方を検索してみるといろいろな方法が出てきます。しかし、どれも筋トレをする上で役には経ちましたが、いまいち効果を実感できませんでした。
回数にこだわりすぎている?
追い込みたいなら回数を数えずに限界まで重量を上げろ!なんてよく言われますが、これは精神論すぎて私には向いていませんでした。むしろ筋肉を大きくさせることが目的なら、8-10回が限界という重さが適切なのでそれも合わなかった原因だと思います。
正しいフォームでする?
フォームは確かに大事です。間違えたフォームでトレーニングをしても違う部分が鍛えられてしまいますし、怪我の原因にもなります。ですが、何回でも言います。フォームを直しても辛くなったらやめちゃう甘い自分がいるので追い込めません。
人と一緒にトレーニング?
これは確かに効果があるかもしれません。知っている人から見られているといいところが見せたくなっちゃって頑張るなんてこともあり得るでしょう。ですが、週数回のワークアウトに毎回都合よく付き合ってくれる人を見つけるのは難しいです。
この方法を思いついた経緯
その日は、かなりストレスが溜まっている日でした。ジムに行くのもだるいくらいメンタルが疲れていたのですがとりあえずやって来て重量を上げ始めました。いつも追い込め無いので「今日もこんな感じか〜」と普段通り筋トレをしていました。
しかし、一回、ダンベルを床に置き一息ついた時、「あの野郎!」とストレスの原因に対して怒りが爆発してしまい、もう一度ダンベルを持ち上げました。すると、ストレスのおかげでかなり追い込むことができたのです。
しかし、あとあと考えてみて「一回、重量を置いて一瞬休憩すれば追い込めるんじゃないか?」と思い始め、トレーニングに組み込んでみました。すると、どんどん追い込めるようになり、毎回筋肉痛がいい感じにやってくるようになりました。
まとめ
私はボディビルダーになるつもりもないし、筋肉のコンテストに出場する予定もありません。ただ、趣味で筋トレをしている普通の大学生です。ですが、やっている以上、目に見える結果は欲しいものです。
筋トレをしている人のほとんどが趣味の一つだと思いますが、それでも筋肉痛は欲しいしどうせ頑張っているなら見た目を良くしたい!と思っているならぜひこの方法を試してみてください!