【台北駅徒歩5分】ローカルおすすめのカフェのワッフルが超絶品だった【台湾】
本日は台湾旅行最終日です。
メジャーな観光地にはすでに行ってしまったので、今日の朝ごはんはあまり有名じゃない所に行ってみようということになりました。
そこで、台北駅近くのユニクロ店員さんにおすすめのご飯屋さんを聞いた所、今回行ってきた「Helen Coffee」をおすすめされました。ユニクロからの距離も徒歩5分ほどで行きやすかったです。
今回の記事では、台湾最終日食レポということで、「ヘレンコーヒー」とそこの「絶品バナナチョコレートワッフル」を紹介してようと思います!
店内の雰囲気
店内はスターバックスやタリーズを思わせるような落ち着いたオシャレなカフェになっています。
絵画が壁に飾られていて照明も色々な種類がありました。座席は暗めの色を基調とした木製のものが多く、照明に照らされてすごく綺麗です。
店内は結構広くて、表から店舗をみた時には考えられないくらい奥行きがありました。座席数はざっと50はありそうでした。
カフェ自体は台北駅から徒歩圏内にあるのですが、うまい具合に台北駅と西門町の間にあるので観光客はいませんでした。私たちだけが日本語で会話していて他のお客さんはみんな中国語で会話していました。
お店に入って席に着くまで
お店に入るとすぐにカウンターから店員さんが出てきて迎えてくれました。残念ながら、日本語は喋れませんでしたが英語対応は可能でした。
変な時間帯に行ったため店内は比較的空いていて、好きなテーブルを選ぶことができました。席に座るとやたらオシャレなメニューを渡されます。メニューによるとワイファイも飛んでいるようです。
コーヒーがタダで飲める!
そして、ここでメニューと一緒に超オシャレなコーヒーを渡されます。急に出てきたので、思わず無料かどうか不安になって店員さんに尋ねるとどうやらサービスでコーヒーを提供しているそう。
おしゃれすぎて、写真を撮るのにも気合が入ってしまいました。
コーヒーは「なにこれ原液?」ってくらいの量しか入っておらず、何か他の液体で薄めないとダメなのかと思っていました。ですが、ちゃんとしたコーヒーを無料でくれてるので文句は言いません。飲みます。
私は普段コーヒーを飲まないのでかなり苦く感じました。友人曰く、普通にブラックコーヒー並みの苦味があったそうです。とはいえ、台湾のカフェにいるだけでテンションが上がっているので、全然気になりませんでした。
コーヒーと一緒に名刺のようなコーヒーの説明書を渡されました。
このカード、ほとんど全て中国語で書かれていたので理解できませんでしたが、どうやらコーヒーはアフリカで採れた豆を使っているみたいです。ちなみに、お値段は113グラムで450元(2019年3月当時約1500円)と少々お高めです。
ちなみに、常温のお水がセルフサービスで置いています。コーヒーをちょっとのんで水を口に含むという飲み方が個人的にお気に入りでした。
ワッフルを注文!
コーヒーを楽しみすぎて、すっかり注文の方を忘れていました。注文の時は、カウンターまで行って注文しないといけないので、注意してください。
今回、食べたのはお店に入る前から決めていた「バナナチョコレートワッフル」です。朝食にしては200元(2019年3月当時約650円)と少しお高めですが、ワッフルの価格帯でいうと平均くらいでした。朝なのでバナナもちょうど食べたかったです。
お客さんもあまりいなくて、食べ物を注文したのも私達のテーブルだけだったので、すぐにワッフルが運ばれてくると思っていたのですが、なかなかやって来ません。結局、10分以上かかったので、しっかり1からワッフルを焼いてくれてるんだろうなあ、と感心しました。
そして、やってきた「バナナチョコレートワッフル」がこちら!
この写真でうまく伝わるかわかりませんが、めちゃめちゃ大きいです!200元って結構高くね?なんて思ってましたが、このサイズを考えたら激安です。
プレートの内容はワッフルが4切れとホイップクリーム、チョコクッキーチョコアイスクリーム、バナナとチョコレートソース、胡桃です。
机に運ばれて来た瞬間からワッフルの甘い香りが漂い、食欲をそそられます…。
ワッフル実食!
まずは、ワッフルから食べてみます。横についているフォークとナイフで切ってみましたが、口に入れなくても分かるくらいふわっふわで簡単に切ることができました。
ワッフルの表面はしっかり焼けていてサクサク。中は暖かくてふわふわでした。表面には粉砂糖がまぶされていて、ほどよい甘さに抑えられています。
ワッフルは、かなり分厚くて食べ応え十分です。ワッフルだけでも美味しすぎて、びっくりしました。
私は、出来るだけ全部の味をいっぺんに楽しみたい欲張りな人間なので、全乗せでいただきます。
チョコアイスクリームはキンキンに冷えていてワッフルとの相性が抜群です。ホイップクリームは日本のものより密度が高くて、しっかり食べられるふわふわしたクリームでした。
バナナは常温で胡桃と一緒に食べると味に深みが出て美味しかったです。ちなみに、私は胡桃アレルギーなのでほとんど食べることができませんした。ごめんなさい。
それぞれ量のバランスが丁度’よくて、最後の一口でちょうど食べ切ることができました!大満足の一皿でした。
まとめ
いかがでしたか?ヘレンコーヒーは台北駅を西に行った通りを南に下がると右手にあります。近くにホテルも多いので台北旅行の際は朝、歩いて行って気軽にオシャレな朝食を楽しむことができます。
今回、私が頂いたワッフルは値段以上にお得で美味しかったのですごくおすすめです。台湾旅行の際はぜひ訪れてみてください!