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4年間早起きできなかった大学生がようやく早起きできた3つの方法

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早起きをしたいと思っていて、色々な方法を試してみても「やっぱり早起きできない!」っていう人がこの世界にはたくさんいると思います。私もそのうちの一人でした。

 

朝コップ一杯水を飲んだり、アラームを大量に仕掛けたり、夜部屋を暗くしてみたり、瞑想してみたり、ありとあらゆる早起きの方法を大学生になってから4年間試しました。ですが、どれも最初の3日間くらいしか効果がなく、早起きが習慣化することはありませんでした。

 

そんな私も、大学生活の終わりを迎えている今、ある3つの事を実践する事でようやく早起きを習慣化することができました。早起きといっても5時とか6時ではなく、7時半前とかあくまで「平均的な大学生にとって早い起床時間」ですが、これまでの9時とか10時起きの生活よりはずいぶん時間に余裕を持って過ごすことができています。

 

この記事では、私が実際にしている早起きのための3つの習慣を紹介したいと思います!もし、あなたが色々な早起きの情報を見すぎて困惑しているなら、とりあえずこの3つを1ヶ月間実践してみてください!

 

 

方法1:スマホをベッドから手の届かない所に置く 

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一つ目の方法は簡単です。夜、携帯を触り終えたら布団の上とか近くのテーブルに置かず、代わりに押入れとかにしまいましょう。こうすることで、朝、嫌でも体をベッドから出さないといけなくなります。

 

スヌーズボタンをそもそも押せない

早起きについて調べるとほぼ100%スヌーズボタンについての説明がありますよね。ちなみに、スヌーズボタンを押すと設定した時間が経過した後に同じアラームが繰り返されます。

 

早起きするためにはスヌーズボタンを押さないことをオススメされますが、スマホがベッドと離れた所にあるとそもそもスヌーズボタンさえ押せません。

 

しかも、一回布団から出てスヌーズボタンを押して布団に戻って寝るのは思っている以上に難しいです。布団から出て立ち上がったらそれはもう起床です。

 

最初はものすごく辛い

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最初の半月くらいは本当に朝アラームが鳴り響いた時が嫌で仕方なかったです。そもそも早起きを普段していないのに、無理して体をベッドから押し出さないといけません。頭は痛いし、体もなんだかだるいです。

 

ですが、本当に辛いのは最初の10日間くらいで、10日間を過ぎると、「そんなに早起きは楽しくはない」位のレベルに下がります。20日を過ぎると、一周回って早起きが楽しくなってきます。1ヶ月もした頃にはすっかり早起きが習慣化しています。

 

勝手に目がさめるようになる

私は、スマホを遠い場所に置き始めてから現在で1ヶ月ほどなのですが、アラームがなり始める前に目が覚めるようになりました。多分、寝ている時にアラームが鳴るのが嫌過ぎるんだと思います。

 

方法2:朝の楽しみを作る 

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自分がワクワクできること、心の底から楽しいと思える事を早起きしてできた時間で行うようにしてみましょう。毎日、小さい頃のクリスマスや遠足の日みたいな気分で起床することができます。

 

朝のルーティンを作ってみる

私は最近、「ミラクルモーニング」という本を読んで朝の習慣を実践するようにしています。朝習慣を何にしようか悩んでいるという人には超オススメの一冊です(左が英語の原著、右が日本語訳版です)。

 

 

 

ちなみに、私が実践している朝習慣はこんな感じです。

  1. お茶をいっぱい飲む
  2. 腕立て伏せ、腹筋をする
  3. 瞑想を10分ほどする
  4. ビジュアライゼーションする
  5. アファメーションする
  6. ニュースをチェックする
  7. 読書を10分する

 

多くの人にとってこの習慣は「超つまらない」ものに見えるかもしれませんが、朝ゆっくりと自分について考えるのが最近は満足感、達成感がすごくてはまっています。

 

お菓子が好きなら、朝のおめざとしてお菓子とコーヒーを食べてもいいと思いますし、ブログをしているなら朝起きて、ブログをチェックするのもいいかもしれませんね!以前に、海外ユーチューバたちのおしゃれな朝習慣をまとめたのでぜひ!

 

lovewhatyoudo.hatenablog.jp

 

時間がないときは短くする

朝の習慣を作ったら、後はその習慣を楽しみながら続けることが大事です。

 

とはいっても、人は毎日毎日同じ事をしているわけじゃありませんよね。日によっては朝の時間が少ない時もあるはずです。

 

そういう時のために、朝の習慣を短くできるプランを作っておきましょう。私は、朝どうしても時間が無いときは、瞑想を3分にして、腕立て伏せや腹筋の回数を半分、ニュースや読書はスキップするようにしています。

 

習慣を作る時、まずは時間がないときでも無理なく続けられるための戦略を立てておきましょう!

 

方法3:夜に次の日の準備をする

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 誰も朝起きた瞬間に「今日はあれして、これして…」とか考えて、精神的に疲れたくないですよね。前日にその用事を終わらせることはできませんが、準備をできる限り終わらせておくことはできます。朝しなくちゃいけないことを元気な夜のうちに済ませておくのは早起きにすごく有効です!

 

次の日の着替えを準備する

これは鉄板の早起き戦略です。次の日の着替えをあらかじめ準備しておくことで、朝何を着るか考える必要がなくなって、目覚めた時に「服選ぶのめんどくさいなあ」と感じる必要がなくなります。

 

私は、服は好きですが、朝何を着るか考えるのが苦手だったので前日に着替えを全部ソファーの上に準備して寝るようにしています。朝からジムに行くというときはジム用の服を用意して布団に入ります。

 

朝、服を選ぶのが楽しいという人は逆に準備せず、それを朝の楽しみにとっておきましょう!

 

部屋を整理する

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寝る前に5分から10分くらい時間をとって机やカーペットの上を整理するようにしましょう。そうすることで、朝起きた時に散らかった様子を見て気がだるくなることがなくなります。

 

何も、寝る前に完璧に全てを綺麗にする必要はありません。とりあえず散らかっていない程度に物を並べましょう。

 

もし、机やカーペットが整えられていたら、朝早く起きた時にそのまま作業に取り掛かることができます。朝、せっかくやりたい事があるのに部屋が散らかっていたらなんだかやる気を削がれますよね。それは避けましょう!

 

夜寝る前に決まった行動をするナイトルーティンについてもっと詳しく知りたい!という人は下の記事からどうぞ!

lovewhatyoudo.hatenablog.jp

lovewhatyoudo.hatenablog.jp

 

まとめ

最後に、ここまで紹介した早起きの方法を簡単にまとめてみたいと思います。

  • 寝床から手が届かない場所にスマホを置き強制的に起きる
  • 継続可能な朝の習慣を作って、それを楽しみに起きる
  • 前日の夜に着替えを準備し、部屋を整理する

 

一つ目以外は少し、実践して慣れるのに時間がかかるかもしれませんが大変なのは最初の10日間だけです!そこさえ乗り切れば後はあなたのものです!

 

4年間早起きできなかった私もこの3つだけで早起きを習慣化できたので本当にオススメの方法です。ぜひ、実践して朝余裕のある生活を送りましょう!