大学生が日記を習慣化すべき理由
日記を毎日つけよう!と思ってはじめて見ても三日坊主で終わってしまう人が多いのではないでしょうか?1日数分さえあれば描き終わってしまう日記ですが、夜になると「どうせすぐ書けるし明日でいいや」なんて思ってしまいます。
私は高校生の時に何度か日記をつけようとしたのですがどれも長続きしませんでした。大学生になってからようやく手帳を持ち始めて、それと同時に日記も習慣になりました。
現在は4年生なので大学生活4年間しっかり毎日日記をつけてきたことになります。そこで今回の記事では、私が3年間日記をつけてきて感じた「大学生」が「日記」を書くべき!理由を紹介していきます!
理由1:自分のことがわかる
自分のことがわかる、なんていうとすごい哲学的でスケールが大きい話に聞こえますが、簡単にいうと就職活動でやる自己分析ができるってことですね。
私は大学1年生から日記をつけて自分の感情とか思ったこととか、とった行動を毎日確認しています。そうすると自分がどういう人間なのか薄々わかってくるんですよね。いざ、就活!となったときにわざわざ自己分析をしなくてもよくなりました。
大学生というと、まだ自分の性格とかアイデンティティを確立出来ていなくて「自分はどういう人間なのか」なんてことを考えたりします。そういうときに、日記をつけることで少しずつ自分の理解につなげることができます。
理由2:幸せになれる
高校生までは実家で暮らし、友人にも囲まれながら幸せに過ごしていたけど、大学に入って一人暮らしを始めてからというもの毎日毎日大変で辛い、なんていう大学生をたくさん見てきました。
特に地方から出てきた学生だと友人も親もいなくなり馴染みのない土地で一人ポツン…となり寂しくなってしまいますよね。
私も大学1年生の時は、友達がなかなかできず寂しくて本当に大学をやめようかと真剣に考えたほどです(今考えるとバカみたいな話ですが)。そんな時に、日記にある一工夫をするだけで少しだけ気が楽になりました。
それは「今日あったいいこと」だけを日記に書くということです。こうすることで、「俺の人生はなんて素晴らしいんだ!」と脳が勘違いし日常生活で良いことだけに注意が回るようになります。
わざわざ、日記で文章にして書くのが難しいという人は、箇条書きで今日あったよかったこと、嬉しかったことを書き殴るだけでも十分効果があります。
理由3:文章の即興力がつく
日記は比較的短いものが多いので文章力をつけるのは少し難しいかもしれません。ですが、もし「日記だるいなあ、パパッと書きたい」と思いながら毎日続けていると得意な文の形とか困ったらこの文書構成みたいなのが自然と出てきます。
これが大学生にとってどう役立つの?って話ですが、単純にそのまま論文を書くのが早くなります。日記を書くのが苦手という人にとって論文なんてほぼほぼ拷問のようなものです。毎日少しずつ簡単な日記を書くことで自然と得意な文の終わらし方が身につきます。論文とまではいかなくても、授業の簡単な課題くらいなら日記感覚で終わるようになります。
まとめ
いかがでしたか?この記事を読んで少しでも「日記を書いてみよう!」という気持ちになられたなら幸いです!
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