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一年間スマホにひたすらメモしまくって気づいた効果を3つ紹介! | Life Info Nerd

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最近、前田裕二さんの著作「メモの魔力」をはじめ、メモの活用術に注目が集まっています。

 

 

そし私もここ一年間、アイフォンに最初から入っているメモアプリと、マックのページズを使ってずっとメモを取り続けてきました。

 

そこで、この記事では一年間メモを取り続けて、今年だけで文字数が20000を超えている私が「メモを取り続けると起こる効果」を紹介したいと思います。

 

この記事を読むことで、きっとメモをとることが習慣になるはずです!

 

 

 

私のメモの仕方

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メモの効果を解説する前に、少しだけ私のメモの仕方を参考程度に紹介したいと思います。

 

上で言ったように、私はアイフォンに最初から入っているメモ帳のアプリを使っていて、とくにアプリそのものにはこだわっていません。

 

パソコンのメモもページズを使っているので、誰でもすぐに真似できるやり方でメモをしています。

 

スマホでメモしてパソコンへ

スマホのメモはほとんど私の脳です。とにかく、思いついたアイデアや考えはすぐにスマホにメモするようにしています。

 

そして1日の終わりにパソコンで大事な部分を取り出したり、まとまっていないメモを要約して、完了です。

 

この方法でメモを復習することができ、記憶にも残すことができます。

 

メモはカテゴリ分けもしない

私は、メモを綺麗にまとめることよりも、すぐにメモを取ることに重点を置いています。メモのカテゴリとかを考えている間にそのことを忘れたくないからです。

 

なので、基本的にスマホのメモも、ページズも全て一つにまとめています。

 

こんな感じで、私のメモ術は、全てデフォルトのアプリを使って、カテゴリ分けもしていないので簡単です!

 

メモ活用の効果1:考えがまとまる

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メモをずっと使ってみて感じた効果の一つ目は「自分の考えがまとまる」ことです。

 

感情や意見をメモする

普通に何気ない生活をおくっていても、毎日なにかしら違うことが起こりますよね。その時の自分の反応をメモするようにしてみましょう。

 

意見をメモすれば、自分の考えのベースがだんだんと正確になってきます。

 

これを続けることで、自分の軸を見つけることができます。

 

一方で感情をメモしていけば、物事に対する自分の反応を事前に予測できるようになります。

 

自分がどういう場面でイライラしやすいか、どういうことをされたら嬉しいか、その基準がはっきりするのでおすすめです!

 

自己分析にも役立つ

このメモ術は、就活中の学生をはじめ自己分析したい人にきっと役立つはずです。

 

メモをとりはじめたばかりだと、自分の意見や感情がランダムすぎて困惑してしまうかもしれません。ですが、続けているうちに必ず自分がベースに考えている部分が見えてきます。

 

私は就職活動を始めた時、メモのおかげで自己分析らしい自己分析をする必要はほぼありませんでした。

 

メモ活用の効果2:アイデアが生まれるようになる

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思いついたことをその場で、すぐにメモすることで「イデアがどんどん生まれる」ようになります。

 

イデアを考える姿勢が身につく

自分が今取り組んでいるプロジェクトだったり、このブログでもそうですが、何かいいイデアが思いついた時はすぐにメモするようにしています。

 

そして、メモが習慣になってくると外を歩いている時、関係ない作業をしている時にもアイデアを考えることが癖づいてきます。

 

私は、メモを取る以前、自分が今している作業以外のことを考えることはありませんでした。

 

今では、常にクリエイティブな状態でアイデアを探すことができるようになりました。

 

ブログを書いている人にはもちろん、ネット上でコンテンツを作っている人などにはぜひ活用してもらいたいです!

 

メモを取ることで新しいアイデアも生まれる

メモにアイデアを残すことは、それを忘れないようにするためだけではありません。

 

というのも、アイデアをのちのち見返して、さらに新しい考えを思いつくこともあるからです。

 

これはメモを取ってなかったら思いつくことのなかったアイデアで、一種のブレインストーミングにもなります。

 

私は、ブログのネタに困っている時、この方法でネタを量産するようにしています。

 

メモ活用の効果3:やる気が出せるようになる

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最後に紹介するメモの効果は、モチベーションを上げるような言葉を書いて「やる気を出せる」ことです。

 

外でもアファメーションができる

アファメーションとはポジティブな言葉を言い聞かせて、自分の思考自体を変える方法です。

 

だいたいは鏡の自分に向かって声を出して言い聞かせるのですが、これは外でやってしまうと確実に変質者になってしまいます。

 

ですが、このアファメーションのようなこともメモでできちゃいます。

 

やり方は簡単で、気分が落ち込んでいる時や、やる気が欲しい時にポジティブな言葉をひたすらメモするだけです。これだけでずいぶんと気分が変わるので、気になる人は今すぐ2分間くらいメモしてみてください。

 

 

メモした方が頭に残る

外で自分の頭の中だけで言い聞かせるよりも、実際にメモをして目で見た方がアファメーションの効果は強くなります

 

また、あとで見返した時にもやる気が出てくるのでおすすめです。

 

私は、よく将来について不安に感じることが多いのですが、その度にスマホのメモを開いて「自分に今何ができるか」、「どういうマインドセットでいるべきなのか」を書きまくっています。

 

まとめ

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いかがでしたか?

 

最後に、紹介したメモ活用の効果を簡単にまとめてみたいと思います。

 

  • 感情や意見をメモすることで、自己分析になり自分の軸が形成される
  • メモすることで、よりクリエイティブになり新しいアイデアも生まれる
  • メモの文面でアファメーションができるようになり、やる気を出せる

 

メモ活用のテクニックは複雑化しすぎて、今ではとっつきにくい印象があります。

 

私もその一人でわざわざメモ専用にアプリを用意する気にはなれませんでした。

 

ただ、スマホのメモやページズだけでもこんなに効果を実感することができたので、とりあえずメモを習慣化してみる価値はあると思います。

 

それでは、今日からメモを積極的にとってみましょう!